【映画レビュー】レポートNo.11 命をテーマにした感動のストーリー「イキガミ」
【映画レビュー】レポートNo.10 迫力ある映像と痛快アクションがいい「WANTED」
【映画レビュー】レポートNo.9 若者の微妙な感情を表現した作品「蛇にピアス」
【映画レビュー】レポートNo.8 予想外の結末に涙する「言えない秘密」
【映画レビュー】レポートNo.7 愛の難しさを伝える映画「あの日の指輪を待つきみへ」
【映画レビュー】レポートNo.6 生きることの意味を伝える映画「スカイ・クロラ」
【映画レビュー】レポートNo.5 戦争の本当の意義を問う映画「大いなる陰謀」
【映画レビュー】レポートNo.4 妖精の世界へ飛び込もう!「スパイダーウィックの謎」
【映画レビュー】レポートNo.3 ド迫力のCGを満喫する 「紀元前1万年」
先日「名古屋ムービーニュース」でもお伝えした「WANTED」ですが、アンジェリーナ・ジョリーのアクション大作ということで、実際にミッドランドスクエアシネマに行って見てきましたのでレポートしたいと思います。

ハリウッドらしい単純明快なアクション映画とは一味違い、ストーリーはいろいろと複線が仕掛けてあり、話の結果がどう転ぶかは想像がつかないくらいです。かなり残虐なシーンが多く、血や暴力シーンがありますのでR-15指定になっていますが、展開としては、エリートの暗殺者を父親に持つ息子が屈辱的な日常から抜け出し、その暗殺者としての能力を開花させて仇を討つため変わっていく様子を、最新のVFX技術をふんだんに使って表現していて見ごたえ満点の映像作品です。
続きを読む先日「名古屋ムービーニュース」でもお伝えした「蛇にピアス」ですが、芥川賞受賞作品を、蜷川幸雄が映像化ということで、実際にシルバー劇場に行って見てきましたのでレポートしたいと思います。

もともと、多くの人たちには理解されにくい、屈折した若者達の生の意識を作品化しているため、結果が明快ではなくどちらかといえば、こういった感覚を持ち合わせた人たちがいるというインフォメーションのような作品に感じられました。展開としては生への執着の無いルイとスプリットタン(蛇の舌)をもつアマとの出会いから始まり、ルイを中心に過度とも思える性描写とそれぞれの愛情表現で、今を生きる若者達のコンプレックスを浮き彫りにした作品です。R-15指定ですのであしからず。
続きを読む先日「名古屋ムービーニュース」でもお伝えした「言えない秘密」ですが、天才アーティスト、ジェイ・チョウの初監督作品ということで、実際に伏見ミリオン座に行って見てきましたのでレポートしたいと思います。

ジェイ・チョウの初監督作品ということで、ストーリー描写の点で荒々しさを感じましたが、全体の構成としては面白く、特にラストシーンへの複線が多く張り巡らせてあり、それでも最後の結末にはなかなか推測が及ばないという構成で、ラストシーンの重要性が非常に重たくなっています。結果ではなく結末という表現がもっとも適している最後は面白いです。
続きを読む先日「名古屋ムービーニュース」でもお伝えした「あの日の指輪を待つきみへ」ですが、半世紀・二大陸を結ぶ実話から生まれた感動のラヴ・ストーリーを、「ガンジー」でアカデミー賞を受賞したリチャード・アッテンボロー監督がすばらしいキャスト共に描いています。

予告編は見ていたものの、ここまでのストーリーが実話としてあることがすごい驚きと共に、人の愛のすばらしさを感じました。とくにヒロインのエセル役を演じているシャーリー・マクレーンの貫禄のある演技は、この映画により一層の深みをあたえていて、また、実話を元にしたストーリーですので、フィクションのラブ・ストーリーよりも人間のリアルな感情や不器用さが感じ取れる作品でした。
続きを読む先日「名古屋ムービーニュース」でもお伝えしたスカイ・クロラ。攻殻機動隊やイノセンスで有名な押井守監督の4年ぶりの作品です。原作は愛知県生まれの小説家、森博嗣の小説でハードカバーから6巻、ノベルス、文庫それぞれ5巻ずつが刊行されている作品です。

押井守監督最新作 映画「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」公式サイトより引用
今回は小説やなどは見ず、全く予備知識無しで映画を見てきました。映画は舞台設定などの説明はなく、まったく事が分からないまま話が進んでいきます。淡々としていながらも、徐々に明かされていくスカイ・クロラの世界にドキドキさせられました。
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本当に深い、そしてメッセージ性が強い。マスコミと教育機関、そして政治の立場から戦争の本当の意義について問いかける社会派作品。選挙権を持つ人たちはもちろん、社会について興味を持ち始める十代後半の方々にも是非見ていただきたい作品です。
最初から最後まで難しいような話が続きますが、言いたいことは至ってシンプル。それは政治に無関心な若者のあり方。プロパカンダとしてのマスコミの有り様。そして犠牲をいとはない政治家の陰謀です。
私自身強力なメッセージに打たれ、しばらく考え込んでしまいました。是非一度、この映画が放つメッセージを真摯に受け止めてください。
あらすじ:未来の大統領とも目される上院議員のアーヴィング(トム・クルーズ)は、テレビジャーナリストのロス(メリル・ストリープ)に最新の戦略についての情報をリークする。そのころ、大学教授マレー(ロバート・レッドフォード)の教え子(デレク・ルーク、マイケル・ペーニャ)は、兵士としてアフガニスタンの雪山でその戦略のひとつに携わっていた。(シネマトゥデイ)
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お父さん、お母さん家族でこのGWはどこかへ行きましたか?
妖精の世界なんてのはどうでしょう。
今の子供達は情報過多な世界で育ち、ひょっとするとファンタジーは受け入れられないかも知れません。
しかし、この映画なら随所に笑いの要素もちりばめられているため飽きないと思います。また、登場する妖精たちのキャラクターは愛らしく、まがまがしさはほとんどありません。
そして全編に渡りずっとドキドキさせてくれるストーリーになっていますので最後まで飽きることなく家族みんなで楽しめることでしょう。
あらすじ:両親が離婚して母親と森の奥にひっそりとたたずむ屋敷に引っ越してきた3人の姉弟マロリー(サラ・ボルジャー)、ジャレッド(フレディ・ハイモア)、サイモン(フレディ・ハイモア)たちは屋根裏部屋から謎の書を発見する。そこには大叔父アーサー・スパイダーウィックの“決して読んではならない”という警告のメモが記されていた。(シネマトゥデイ)
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すばらしいCG技術。
その一言がこの映画を表すのにもっとも的確なんではないでしょうか。
はっきり言ってストーリーは無理が多く頭の固い人は怒ってしまうかもしれませんが、マンモスやトラ、宮殿などのグラフィックスは映画館で堪能するにもってこいのものだと思います。
話の展開は男の友情や愛についてがメインですから家族やカップルなど客層問わずに見れるないようです。
迫力あるCGグラフィックスとサウンドを映画館の大きなスクリーンで楽しむことをお勧めします。
あらすじ:人類や野獣、マンモスも生息していた紀元前1万年、勇気ある若者デレー(スティーヴン・ストレイト)は戦士たちを率い、襲い掛かるサーベルタイガーなどと死闘を繰り広げながら旅を続けていた。デレーは他民族の悪の帝王に奪われた最愛の恋人エバレット(カミーラ・ベル)を取り戻すため、失われた文明を目指し……。(シネマトゥデイ)
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