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【特集】名古屋デザインDO2008 Vol.8 受賞作品の魅力に迫る「銀賞/※【米印】」

2009年01月11日

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国際コンペティション「NAGOYA DESIGN DO 2008」の魅力に迫る連載特集、今回は銀賞・水谷孝次賞を受賞しました、南川 文/Aya Minakawaさんの作品「※【米印】」を紹介したいと思います。



銀賞・水谷孝次賞を受賞した「※【米印】」も、現代の食問題がリアルに表現されており、一度見たら忘れられないような、米で作られたというインパクトのあるビジュアルが特徴的です。年間6000万トンものお米が廃棄されているという現実問題を今回初めて知り、深刻に考えさせられた作品ですね。作品の詳細は以下よりご覧下さい。

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タイトル
※【米印】

コンセプト
食品チェーン店でアルバイトをしていた時、毎日ポリバケツがいっぱいになるくらいお米を捨てた。日本は食糧が年間2000万トンあれば大丈夫で、6000万トン近くを捨てている。日本のゴミの中で最も多いのは、食品関係のゴミ。
食べ物を捨てると言う事は、とても心が痛む出来事だ。しかし、それが今の日常であり、心が痛む事すらも麻痺して来ている状態にある。
この作品は、当たり前の事として毎日大量に食品を捨てている事への問題意識である。
よりダイレクトに伝えられるように、ポリバケツから溢れるゴミと言う日常的な風景そのものを持ち出し、それらを廃棄の米で包んだオブジェを制作した。
そして、見た人に、既に無意識的に食品をないがしろにしている日常の危険性を伝え、より良い、「食」との関係を導くきっかけとなる事を目的としている。

審査員コメント
インスタレーションとしてインパクトがあり、メッセージ性も強いが、社会とコミュニケーションする部分が少し弱い。説明がなく作品だけを見ると廃棄米を使っているということが伝わりにくい。このオブジェを素材として、メディアミックスなどの手法で訴えるなど、デザインとしての戦略を考えるとさらに広がりのある作品となったと思う。

デザイナープロフィール
受賞者名:南川 文/Aya Minakawa
生年:1983年
性別:女性
国籍:日本
職業:企業内企画デザイナー
学歴:武蔵野美術大学造形学部空間演出デザイン学科 卒業
賞歴:2006年度武蔵野美術大学造形学部卒業制作優秀作品賞
展覧会など:2006年度武蔵野美術大学造形学部卒業制作優秀作品展

記載情報はNAGOYA DESIGN DO! 2008より引用

by illustart

WEB:DESIGN DO!


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記事情報 名古屋アートライフ at 投稿時間 12:57コメント コメント(0)トラックバックTB(0)カテゴリー 特集記事 
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